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呪詛のののレビュー・感想・評価

呪詛(2022年製作の映画)
3.5
2024-5

こんなにも精神的に影響を受ける映画は
なかなか無いですよね皆さん……
自分でも嘘じゃないかって思うけど
見た後は頭痛と吐き気が

いやほんとに影響受けすぎ
その後推しの動画を見て復活したが()
どうやら私の精神は外的要因に左右されがち
とりあえずこの映画はもう見ない

てか今食べてるえんどう豆スナックが
あの虫に似てて…やだよ……笑




以下考察まとめ




理解力弱者すぎて
1回見ただけでは全部理解できず
考察サイトを漁って情報の整理整頓

①ドゥオドゥオは主人公の娘
いやそこから?ってね笑
回想と現実の見せ方レベル高くて
時系列の理解がむずかっただ
ただ。
主人公が儀式に参加して
彼女は仏母に捧げられた子。
加えて最後のビデオ録画のシーン。
「お城(=地下道)が消えちゃった」の言葉。
あの時のドゥオドゥオは既に仏母!
どこで入れ替わったかというと
終盤の主人公の股から血が出たところ
流産を暗喩している?ということで
早くからドゥオドゥオは仏母だった説らしい

②髪と歯
なぜ供物が髪と歯なのか?
ってみんなと考えた結果、
「成長しないと得られないものだから」
という結論になった気がします。
生贄として子供を捧げても
髪と歯は大人の量に満たないから
それを補うかのように…

③鏡
地下道の鏡ですね
なぜ置かれているのか、
そしてなぜ割ったのか、、
置かれている理由は仏母の力を外に出すため
鏡は古来からエネルギーを溜めるものだった
鏡の反射を利用して
地下道の奥地にある仏母のエネルギーを
外に拡散するために置かれていた。
最後に主人公が鏡を割った理由は
自分で仏母の呪いを終わらせようとしたから
拡散されなくなって強大な呪いを一気に受け
頭を打ちつけて死んだってことだ。
でも①の説が本当なら
もう仏母は下界にいるんやもんね……
手遅れ……

④蚕のような虫
なぜあの虫なのかって
これもサイト引用ですけど
目に見えない呪いを視覚的にわかりやすく
かつまあ実体験の嫌悪感を引き出す的な?
例えば紫のオーラが漂っていても
非現実的やもんね
いかに日常生活の中でこの呪いを感じるか
まあしてやられたわけです
Gの演出とかもそうやろうな

⑤呪いの拡散
主人公は最初からわかっていた
わかって見せていた
視聴者の私たちを巻き込む前提で。
あーーーやられたよ
もう見た時点で運命決まってたのよ
わけもわからずあのマークを凝視しろって
そら集中力高い序盤はするでしょうよ
最後の追い打ちかけるような祈りもね
なかなかやばかったけどね
「自分の名前を生贄に呪いを分ける」
なんて怖いこと考えるんだか……
母は強し、てことになるのかしら……



残った疑問点が以下

▼なぜ耳を仏母のために取るのか

てかなんかこれ3部作らしいけど
ドゥオドゥオが主人公?
みんな死んじゃったもんね
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