『ジャスティス・リーグ』ザック・スナイダー監督作品。
死者が甦り人間に襲いかかる物語。
劇場公開時以来、20年ぶりに鑑賞しました。
ジョージ・A・ロメロ監督の名作『ゾンビ』のリメイクもの。
といってもメインの舞台がショッピングモールという事だけでキャラクターやその人数も別モノです。
一応そのオリジナル版のキャストももともととは別の役でチョロっと出てましたけど。
サラ・ポーリー演じる看護師で主婦のアナがある朝目覚めたら自宅周辺の人々がゾンビになって襲いかかり、ゾンビになった旦那から逃げきり黒人警官らとともにショッピングモールを目指す。
そこにはすでに人間が居て共存していく流れ。
オリジナルの『ゾンビ』は主要キャラが少なめで絶望感しか無かったが、今作は結構生きてる人間は多い。
キャラクター設定もバラエティに富んでそれなりに面白い。
そういう意味では見る側がどのキャラクターに自分が近いか考えるのも良いかな。
しかし久しぶりに見たけどほぼ記憶に残ってなかったので、やはり個人的にはオリジナル版が圧勝ですね。