このレビューはネタバレを含みます
オリジナルキャストの2人出てたの嬉しかったー!!!
ミュージカルは何度でも見たい名作。
今回の映画化で2部に分けて上演してくれるの嬉しい。
初っ端のNo One Mourns the Wickedで殴られました。
悲しそうなグリンダの表情。
マンチキンキッズの純粋な質問、
"Why does wickedness happens?"
自分たちは正しい、という考えこそ争いを生む。
正義は立場によって変わるのに。
共通の敵を作る、で世の中は回ってる。
正反対の2人が親友になるまでが良い。
嫌がらせでもらった帽子かぶって来てくれるエルファバの優しさ…
エルファバはオズの魔法使い、マダム・モリブルと話し合いしたところでおそらく決裂していたと思う。
グリンダがエルファバと一緒に行けない(即決できない)のは、
自分が愛する人と愛してくれる人がいるからなのかななんて思いました。
エルファバの方がその分身軽で振り切れたというか。
グリンダは自分の安全圏で善行(だと本人が思ってること)を積めるから、自分が後ろ指さされるのは耐えられないよなと思ってしまった。
※というかこういうこと即決できる人のほうが少ない。グリンダは悪くない。グリンダの言ってることは世の中うまく渡ってくのがいいよってことだから。どっちが正義でどっちが悪とかない。
私もそのタイプなのでエルファバの様な才能と信念を持った人に憧れる。
でもエルファバも最初から強くて平気なわけじゃなくてそう見えるように振る舞っているだけ。
でなければあの場面で震えないよね…
エルファバを見るたびに
親の負債を持って最初っからハードすぎんか…という気持ちになってしまう。
ネッサローズもけしてエルファバを信頼してるわけではなさそうだし。自分だけ父親から可愛がられてるのわかってんだもんな。そりゃ優越感に浸ってしまう。
でもそれが人間の姿なのかも。
父と母よ、娘にハードモード負わすなや…