ヤマカワ

最強のふたりのヤマカワのネタバレレビュー・内容・結末

最強のふたり(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

真逆の2人の距離が縮まっていく、というかギュン!と近くなった。
確か「M&Mは健常者用」って場面だったと思う。

「障がい者」は無条件でかわいそうな人達、という面接に来てた人達の意見が画面越しには怖かった。
でも私自身の中にもそういう気持ちがある。
「親切にしましょう」は過剰だと受け取る側にとってはそういう意味で捉えられるんじゃないかなと思ってしまった。
障がいがある=不幸だ
とか、いつも大変なんじゃないか、とか常に助けを求めてるのでは?とか。
それは何も理解してないことと一緒だと思った。

それぞれの家族の話とかどうなったのかなと気になったけど、次への一歩を踏み出す前で終わったので想像することにします。

これまで生きてきた環境も性格も全く違う2人が仲良くなる話が好きだと思った。
ヤマカワ

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