山猫舎

ミセス・ハリス、パリへ行くの山猫舎のレビュー・感想・評価

3.3
むか〜しに原作読んで、とても楽しかったので、楽しみにしていました。
もともと少し昔の軽いユーモア小説なので、社会問題的な要素などを入れて工夫していました。
1950年代、ロンドンで家政婦(というか掃除婦)をして慎ましく暮らすミセスハリスが、ディオールのドレスに魅せられ、パリに買いに行くというお話。

ミセスハリスがイギリスからの来訪者と知り、「フランスでは労働者が王様だよ」という言葉が1番印象的でした。

メゾンの裏方が興味深いのと、モデル役のアルバ·バチスタがとても可憐でした。
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