このレビューはネタバレを含みます
みんなに愛されるミセスハリスがその愛され力で幸せになるお話だった。
何度か彼女の向こう見ずというか、世間知らず感にヒヤヒヤする場面もあったけど、不思議な愛され力と優しさに、こちらも惹きつけられてしまった。
ディオールの美しさと品格に、ハリスと同じように見惚れてしまって、コレクションショーのシーンは本当に素敵だった
ナターシャが美しく、可愛らしくて、幸せになって良かったなぁ…
ラストに繋がるパリで出会った友人たちからの贈り物は、流れ的にそうなると分かっていても涙が出ました。
ディオールのドレスはいつの時代も、どんな人のことも輝かせてくれるんですね。