このレビューはネタバレを含みます
死に向かっている父親
深い悲しみ
木の葉がざわめく
死とか闇とか重いものに
飲み込まれそうな 主人公
赤ちゃんと遭遇
小さくて柔らかくて温かい存在
生のエネルギーに満ちた存在
今にも溺れそうなヤーヤの心に
少し落ち着きを戻してくれたのかな
鳥の囀りが聞こえるようになるくらいには。。
効果音と音楽が、主人公ヤーヤの心そのものとして鳴っているのが印象的でした。
サスペンスかと思うくらいに雄弁な音響。
ちょっと過剰演出な音って気もしたけど、
わざとかな?
なんだろ、結構好きな映画でした。