ファンタスティック・プラネットのugaのネタバレレビュー・内容・結末

ずっと見たかったやつがアマプラで配信されたので鑑賞。

独特な雰囲気のアニメーションで、ドラーク族という水色肌で赤い眼の巨人(?)に人間が支配されている話だった。
人間の子供 テールはドラーク族に飼われペットとして扱われていたが、ドラーク族の目をぬすんで脱出することに成功する。
逃げ出すことに成功したテールは人間の集まる集落に迎え入れられた、彼らと過ごすことになる。
脱出した時に盗んできた 学習装置を使って知識を広めることで人間は知能と技術を得ていく。
15年の月日が経った時、人間はドラーク族をも凌駕する技術を生み出し、ドラーク族の命を奪えるほどになった。
それを恐れたドラーク族は平和協定を結び、平安が訪れるというシンプルな内容。


生にしがみついた人間の吸収力と結束力はすごいなと感心した。ドラーク族は身体は巨人くらいあってめちゃくちゃ怖いけど バカそうだなと思った。
地上で生きている生物や植物、メカなどがぜんぶ異質な形をしていて気持ち悪かった。

面白かったので もうちょっとたっぷり見ていたかったような気もした。