魔改造名作児童文学映画で、R18+指定スイス映画。 kino cinéma横浜みなとみらいでポスターを見ていたけど見逃した作品が配信されたので。
「イングロリアス・バスターズ」や「ナチ女収容所」みたいなシーンも出てはくるが、宣伝されているほどエログロバイオレンスではない。ゴアシ-ンはボカシが入っているので、かなりエグそうだが。
ナチみたいな政権に恋人ペーターを殺害されたハイジが復讐する、革命の話。
冒頭でクラウドファンディングで製作されたとわざわざ断っているので、政治アイロニーかと思ったけれど、検索してもスイスに独裁的な政情はない。直接民主制で永世中立の国際人道主義発祥の国は、世界が見習うべきだ。ヨハンナ・スピリのファンの炎上が他に及ぶことを懸念したのかも。
続編「ハイジとクララ」もあるらしい。