アオイの怒り、悲しみ、やるせなさ。
一つ一つのセリフ、シーンがとてもリアルに感じた。
未成年でキャバクラで働いたことを一方的に嗜める婦人警官。子がネグレクトされていると通報があり訪ねて来る児相の女性職員二人。いかにも真面目で誠実そう。だが、その言葉もアオイには届かない。これまでの一部始終を観てきたこちらの目には、あなたたちにアオイの気持ちはわからないだろう、と思えてしまう。
ケースワークとしては、どの段階でどのような介入があればここまでにならなかったのか。女性後のトークで女性ハウスの上岡陽江さんが話されたので、質問すれば良かった。