稲垣吾郎さんってこんなかっこよかったんだ。こーゆー人いるよねの演技がうまかった。
身近で例えるなら藤原くんでしかない笑
不倫されても感情が動かない主人公。どこか自分と似てるなーって思い鑑賞。でも全然違った
映画の中の市川さんは、やっぱり他人中心で自分の意見が出せない、出せないことが習慣となって感情が動かないっていうパターンだなと感じて
一方俺はまだまだ自己中心なのかもしれないって思った。しょうがないことは悩んでもしょうがないんだし、過ぎたことを論理的に考え過ぎてしまうのも自分の悪いところだなーと反省
どっちが良いとか、どっちが生きやすいとかはないけど。でもやっぱり好きな人に浮気されたら悲しいだろうな。俺のおばあちゃんとかは大好きなんだけど、でももし天国に行くってなってしまった時にみんなと同じように泣けるのかな。100%の気持ちで悲しめるのかなって最近考えちゃう。自分の感情が感情だけで動かないようになったのも大人になってしまったからかもしれない。この作品では子供（高校生）と大人が凄く対比できて、大人の登場人物で推せる人はいなかったな笑
色々難しいのが人間。そんな感じで今泉監督はいつもまとめてる
