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鉄男 TETSUOのtilyokujinのレビュー・感想・評価

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)
3.8
塚本晋也初期作にして既に世界観が出来上がっている名作。ローマの映画祭の賞も受賞している。
CG技術等は無く白黒の鉄の造形とストップモーションと石川忠のメタリック音楽がカルトでサイケデリックな作品に仕立て上げる。

後半はストップモーション戦闘シーンで、仮面ライダーとかドラゴンボール。またはサンシャイン池崎をずっと観させられているようでちょっと退屈だった

「俺たちの愛情で世界を燃え上がらせてやるぜ」
「やりまくるぞー!」
ラストシーンで塚本監督のエネルギー感じられて、いけー!となった
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