Red Pill「真実に目覚める、厳しい現実を直視すること」などの意味。
この低評価を受けて製作陣も厳しい現実を直視してほしいところ。
まず何故つまらないのか。
・キャラクターが軒並みどうでもいい。
死んでも悲しくないし、なんならとっとと死んでくれた方が映画として盛り上がる。
・全く恐怖を感じない。
途中に出てくるカルト集団がダサいコスプレにしか見えず、やってることはえげつないのに滑稽さが勝つ。
それっぽい要素にそれっぽい展開をうすーく塗った上辺だけの映画。全てが安っぽくて途中から「わざとやってる？」と感じるほど。良い映画から学ぶのはその効果を理解する必要があるけど、悪い映画は観た瞬間に気付かされるから勉強には良い。
リベラル集団なのに人種差別や偏見マシマシの発言をするという皮肉？キャラクター設定ミス？が面白かった。
