カンパッチー

イップ・マン 九龍のカンパッチーのレビュー・感想・評価

イップ・マン 九龍(2019年製作の映画)
2.0
今度のイップ・マンは殺人容疑!?逃亡して、九龍城の四天王を倒して容疑を晴らすぞ!な巻です。

前回と同じくイギリスが黒幕だぜ!!でも、こいつ弱いぜ!!
うちら「殺人の容疑どうはらすん?」
イップ師匠「とっ…(踏み込み)」「拳で」と拳で抵抗する21歳もびっくりな解決方法です。

単純にアクションもカット割りもワイヤーアクションも多すぎし、四天王と魅力的なアクションないし、冒頭から格好もグランドマスターかよなイップ師匠だったりと音楽含めコメディ要素が冒頭だけ多すぎたりとイップ・マンの中でもカオスな作品です。単純にイップ師匠の弟子がクズで元凶の元だし、ギャンブルで借金5000ドルで師匠を殺人の冤罪にさせてしまうとか待てよ、誤解をとくために死んだら美化するなよなクソ野郎なのも納得できないし、まぁ全部観てないんでまだこれが自分的最下位とは言えませんが現時点ではイップ・マンで1番好きくないアクション+ストーリーですね。イップ師匠「善行より悪事を働く方が楽なのだ」弟子「イップ師匠…深い言葉です…」えぇ!!これが深い言葉なのかい?と自分の中のマスオさんが出てきてしまうぐらいにツッコミどころしかないイップ・マン作品でした。瑛太に似てる俳優さん誰だったのかなぁぐらいかな、印象に残ってるの。