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カラオケ行こ!の間のネタバレレビュー・内容・結末

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

大好きな作品だから映像化嬉しかった🥲
でも若干テンポ感が悪くて、映像の醍醐味でもあると思うのでちょっと残念。
一方通行の古典映画鑑賞部は良い設定だった。(人生の中でも特に3年で刻まれた学生時代は、一瞬で駆け抜けていくけど各人生の本棚でも目立つような存在だと思うので)
歌とか音楽って漫画では表現し難い部分だと思うから、実際に裏声が気持ち悪いのとか聞けてよかった。
カ行!の良さは聡実くんの転換点と狂児との出会いとの対比やバランスの良さだと思うから、原作に沿って聡実くんがもう少し合唱部や自分の成長と葛藤する場面があっても良かったかな〜(漫画でも聡実くんが怒るのは合唱部との向き合いについて軽く扱われたからだったし)
綾野剛、全ッ然見た目似てないのに演技力でしっくり来させられたからすごい
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