このレビューはネタバレを含みます
あらすじの通りの話。だいたい想像つくものの、地上600mの塔の上に取り残されるって、どゆこと?とつい見てみたくなる映画。
話はシンプルで面白い。そしてずっとスリリング!自分は高いところはやや苦手なので、胸を掻きむしりながら観ました(笑)。こんなの面白くないわけがない。
でも後半。実は相棒が…だったので、主人公が観てたのは幻よん、というくだりはどうだろうな。確かに話を進ませるにはそれしかない…?いや、そんなことないよね。二人とも助かってほしかったな。
そして、なんやかんやと楽しみつつ観てると、一つの疑問がわく。「救助隊が来たとして、どうやって助けるの?」これを書いてるときに一つの方法は想像したというか、それしかないだろうけど、そこも軽く描くべきだったと思う。観てる人は散々「この子らは助かるのか?」と不安にさせられたのに、具体的な方法は特に示されてないのが肩透かしというか。