仕事でいいことがあったので、ノリで映画館に行ったらたまたまやってて鑑賞。ちなみに関連作は一切未視聴。
SONY、COLUMBIA a sony company、
【ありえんおもろいです】
冒頭の突入シークエンスからの残忍な殺し。それだけで観客を集中させ、この映画がなんたるかを説明しています。
語りたいので能無し物語説明します。
ネタバレあり！
マジで仕事の疲れで町の名前とか飛んでるんですけど、イタリア全土レベルでなんか事件起こってて、そんで町に悪党来て、そいつと対決って感じです。
主人公は色々あってどっかからやってきて、超謎の人物なんだけど最強で、その町にいるガチな善人たちに救われます。そんで町の人を守ることになります。なぜかCIAにも電話できるし、とんでもない速度で幽霊や忍者の如く戦えます。なんなら神経をぶっ壊す技まで知ってて、時間の計測センスがありありです。そしてこの町、どんな怪我をしても原因は転倒です。
ザ・チンピラ、というか偏見の中の地方の半グレみたいな悪役にしっかりイライラさせてもらいながらも、スッキリできる映画でした。ってか、自分が悪党側としてあそこまでやられたら、もう、トラウマなのでは？と思った笑
日本人的感覚で言うなら、「ごくせん」みたいで、ハッキリとした勧善懲悪でめっちゃスッキリできる映画。主人公が街に来たての時、善人なのであろう街の人からギロッとした目を向けられたシーンでは、平和は同調圧力、異端を弾くことで成り立っているのかもなぁと思わされた。
正直今までのエピソード見てないから主人公の正体分かってないし、子供の前で暴力を見せるスタンスはちょっと、と思ったし、とにかくグロいんだけど、すっごく面白い映画を見ました！最強すぎる。と言うことでこの評価。
正直主人公の存在がホラー。
