二瓶ちゃん

エル・マリアッチの二瓶ちゃんのレビュー・感想・評価

エル・マリアッチ(1992年製作の映画)
4.1
怪しげなバーのマスターから渡されたので鑑賞。

Columbia Pictures

【the singer 】

低予算映画ながらもしっかりエンターテイメントしています。

女性が脇役に添えられているという意味で政治的正しさは時代遅れかもしれませんが、男性の理想の存在に徹しないヒロインのドミノは美しかったですね。

もはやギャグなのでは、っていう設定から繰り広げられるドタバタとアクション。

引いたり迫ったりで緊迫感を表現したり、早回しにしてコミカルさを加えたりしていて、よくできてるなぁと感心。

ちゃんと面白い一本でした、ということでこの評価。

何気に主人公もかっこいいです、ただのボヘミアンに見えて、とっさの銃捌きはお手のもの。

ちょっとゴア描写あるので気をつけて。

予知夢的な悪夢見過ぎていて笑