鑑賞日:2022年11月23日
パンフレット:880円
吹替。
地底の奥底には、不思議な世界があった――!
まず言いたいのは、人種の多様性、性の多様性を強引に入れ過ぎた感があるのはちょっと好きではないな…(汗)
今の時代、重要なことなんだろうけど、ここまで盛り込んでくるとは…!
吹替での鑑賞となりましたが、イーサンを演じた鈴木福さんだけは、そんな上手くなかった印象。
映画は、冒険一家であるクレイド家を紹介するシーンから始まります。
イェーガーと息子のサーチャーたちはアヴァロニアの山の向こうには何があるのかを確かめるべく、探検の歩を進めていた。
探検に危険は付き物で…
途中、サーチャーが奇妙な植物を見つけ、まずはそれを持ち帰るべきだと提案。
探検隊のメンバーはサーチャーに賛成するが、イェーガーだけは単独で先に行ってしまう。
25年後…
サーチャーが持ち帰った植物”パンド”はアヴァロニアには無くてはならないものになり、近代化へ導いていた。
サーチャーはパンドを生産する大規模な農園の作り、妻のメリディアン、息子のイーサン、犬のレジェンドとともに暮らしていた。
そんな中、探検隊のメンバーで、今は大統領となったカリストが巨大な飛行船ベンチャーに乗ってやって来る。
パンドが枯れ始めており、1ヵ月後には全てが枯れてしまうかもしれないとのことで、その調査にサーチャーを連れて行こうと考えていた。
パンドの根は地底の一ヵ所に集まっており、その場所を目指すというもので、サーチャーは調査に同行することに。
地底へと潜っていくと、メリディアンが飛行船で駆け付け、イーサンがベンチャーに乗り込んでいると告げる。
メリディアンがベンチャーのコックピットに乗り込み、操縦を。
地底の奥深くへと到着し、そこは不思議な世界が広がっているのだった…。
やっぱり冒険映画は面白な~♪
非常にワクワクするような展開でしたよ!
若干、某アニメの影響を受けているのかな?的なのはあったけど…(苦笑)
飛行船とか、パンドとか…。
映像も綺麗で、謎の生物たちも良く描き込まれていて、観ているだけで楽しめる。
スプラット、良いキャラしてたな。
犬のレジェンドも良かった!!
ストーリー的にはこの不思議な世界にイェーガーがいて、サーチャーたちと冒険を繰り広げるというのは読めるのだが、、、
この世界の”秘密”はなかなかのサプライズあり。
ま、これも某作品と某作品を彷彿とさせるんだけどね。
あと、結構メッセージ性の強い作品かなぁ…とも思いました。
心躍る展開で、かなり楽しめるので、配信待ちとは言わず、
是非とも大きな劇場で鑑賞して欲しいところです。