ミサホ

マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説のミサホのレビュー・感想・評価

4.0
2024年を締め括るのはコレ!

本作を選んだのには、来年はもっとミシンに触れますように…という願いと決意を込めてという側面もあります。

ファッションとかアートに関する作品はそんなにたくさん観てるわけじゃあないけど、好きだなぁ♡もっと観たい!

マリー・クァント
彼女の服は着たことはないけど、
コスメ💄は若い頃、愛用してた。
特にアイカラーは色が多くて選ぶの大変だったくらい。オレンジとか赤といった暖色をよく使ってたな♩

彼女は美人ってわけじゃないけど、やはり感性が素敵。モダン。あまりに美人過ぎるとその着こなしや個性や鋭い感性が美しさに負けちゃう気がするんだよね。

印象的だったのは、インタビュアーの「自分を革命児だと思うか?」という質問に、「いえ、むしろ除け者だと感じていた」って答えてたこと。謙虚で控えめだったのかな。好感が持てる言葉。

60年代は彼女のモノだった。
それほどまでにマリークヮントが
King's Roadを含めてロンドンを
支配していた。

そしてヒッピー文化の台頭

ファッションって巡るよね。
これが流行ったかと思えば、あれが流行る。おもしろいけれど、デザイナーたちは大変だろうなぁ。

でもマリーの手の広げ方というか、そのバイタリティには頭が下がる。コスメはもちろんインテリアまで!

マリーの社会丸ごと変えちゃうパワーと才能。夫のアレキサンダーのマネジメント手腕もあって、一時代を築いた。天晴れである。



**○..。 ̄|||🎼_*:🖤

今年も素敵な作品に出会えました♩
Filmarks familyの皆様のおかげです。
ありがとうございました!

今年は本作含めて179本の
作品を観ました☆
来年も映画を貪るぞ🎬
ミサホ

ミサホ