宗教と科学に友情のテーマ。胡散臭い勧誘ワードが放たれるやいなや、不穏なBGMが掛かりだすギミックもポイント。拙いが感情を爆発させるのび太の演説が毎度刺さる。ドラえもん→ソーニャの猫型ロボット組も。
いつまで暴力とイジメの肯定を続けていくのか。勿論、剛田くんと骨川くんのことだが。なぜずっと採用されている設定なのか今改めて気になった。明らかに犯罪表現なのと、「それを好き」とのび太に言わせるところが問題。作者が亡くなっても教材の自覚は持つべき。
劇場版のお馴染みのネタ、あいつが良い奴になる、を逆手に取った(取ってはいない)あの伏線良かった。