このレビューはネタバレを含みます
「同じような人がどこかで生きてるならそれでいい」って当事者から当事者へのものすごい愛だと思った。それこそ夜のキャンプ地で手を振ってもらえたような。ここにいるよって手を振り返したい(ので感想を書いている)。
上映会場にいた人のどれだけが当事者で、会場にいた人のどれだけが当事者が会場にいる(だろう)ことを意識して観てるのかなと思った。
「他の人と違っても私はこうなんだからこの私のまま生きていくしかない」というのは最近私もやっと納得し始めた(諦め始めた)ことなので、やっぱりそうだよな〜となった。
お父さんは鬱病じゃなく双極性障害だと思うのでちゃんとそっちの治療に繋がれてたらいいな。
最近自分が"本当に"アロマ/アセクなのか、試してみたほうがいいんじゃないかと考えることがあったけど、「そばかす」に全く違和感を感じなかったのでやっぱ合ってるんだろう。
