高瀬とうや

シャークストームの高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

シャークストーム(2021年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

86分がやたら長く感じられるけど、総合して考えてみたら悪くはないかも。
やたらと「俺が行く」「ダメよ、危険だわ」とか尺稼ぎのシーンが目につくけど、よくある「鬱陶しいやつだな、テメーが輪を崩してるんだよとっとと死ねや」という不快なキャラは居なく、家族仲も悪くない設定だったからか人間関係のストレスはなく見られた。

ただ、病気(酸素吸入が)必要な爺さんに対して母親が「パパ!釣り竿持ってきて!」だのこき使うのは気になったかな。

水没した家にワニが侵入してくる「クロール」のサメ版って感じ。
クロールの方が切羽詰まってる感があったけど。

【あらすじ】
毎年恒例のバカンスに海にやってきた一家(父は遅れて到着)だったが、いい加減な管理人によって嵐が近づいてる危険性は教えてもらえないわ、水漏れはしてるわの貸別荘で、嵐と共にやってきた水深がどんなに浅くても行動可能なやたら腹ペコなサメによって、管理人、水漏れ修理人、おじいちゃん、長男の恋人の父親、助けに来たレスキューの人が襲われ(食いすぎちゃう?)酷い目に遭ったが最後助けられて終わりな作品。
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