忙しすぎると、ループしてる…？とか、あれ？ジャンプした？みたいに時間の感覚失うことありますよねww
でもそれは余裕のある客観視点じゃないと気づかないので、忙しい最中にそれ言われても「は？」となる…分かりますw
そんな、日本的会社あるあるが満載のタイムループもの。テンポが良くてなかなか面白かったです…けど、ムラがありました。何だろ？映画的ではなく、キャラクターや芝居含めて演劇的なんで、舞台で見るべき作品のような気がしました。
タイムループは繰り返しになるんで、カメラワークで飽きないように工夫してるんですが、その必要性ってカット割ったり、画角に入れる人間が限られる映画だからであって、舞台で見たら全部見えるんで、例えば繰り返してる人と、そうでない人が全体で見れたら、観客目線で観察できるから、飽きずに面白いってなるような気がするんですよね。
良かったのは、部長にタイムループの現実を説明するプレゼンシーン。ここはコメディ的に最高でした。後半はなかなかじんわりとしたドラマチックな雰囲気で、そこもまあまあ良かったです。
尺が短いのも良かったですー！
