前半〜中盤まで良かったけど、後半異常にバタバタします。誤魔化してるw?
あいも変わらずサービス精神満点な韓国映画。兎に角間延びしない!飽きさせない!精神が凄くて、平場のシーンにもコメディリリーフなキャラを配置したりと抜かりないです。だからまあ飽きずに楽しめるわけなんですが、「実はこうでした!」って展開が中盤から色々起きすぎて、楽しいは楽しいのですが、リアリティラインがどんどん低下していって、前半のハラハラドキドキな緊張感が薄れて「ハハハ!なんだか大変だなあ!」くらいの見方になります。まあ…それで良いのですが、ちょっとガバガバ過ぎるかなと。前半のテンションでラストまでバシッと締められたら傑作だったのになーと思いました。