ハラハラドキドキ……なかなかのサスペンス、あ、B級です。B級だということを前提にした方がいいですね。B級サスペンス、スリラー、アクション？ 低予算でスリラーをっていう企画だったのか、監督が原作に惚れ込んだのか？？？
あ〜（wiki中……）、野沢尚は優秀な脚本家でしたけど、小説もいっぱい出していて、韓国では何本かドラマ化されていたのだそうです。ある程度は知られているんですかね。それで映画のネタ探しで野沢尚の古い小説とか漁ってたのかなぁ。
いや、なかなかのそれでしたよ。うん。けっこうまじめに誘拐とか臓器売買とかネタにしてましたけど、でも、やっぱこれはB級映画として観た方がいいですね。最初の15分くらいはもたもたもたもたしていてガマンしながら観てましたけど、でもガマンして正解でした。誘拐なので誘拐の犯人グループの男女が最初に登場した時笑っちゃいましたけど（そういう顔ぶれだったので）、その後は思わぬ展開とかあったりして、これは、もう、最後まで観なくては、と思わされました😅
