Wednesday

バートン・フィンクのWednesdayのネタバレレビュー・内容・結末

バートン・フィンク(1991年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

とても好き、面白かった!
現実と夢(心の中)が入り混じってる。
現実でも心の叫び部分はフィンク1人でつくられていたり。
どこから現実でどこから現実じゃないのか、ぶっ飛びすぎてない(ぶっ飛んでるけど..)絶妙なバランスで考えさせられる。

長い廊下、剥がれる壁紙、燃えるホテルなどなど比喩的な表現がたくさんありフィンクの心情を想像しながらみていた。

あと大好きなブシェミが若い🖤

自分が良いとするものが、必ずしも誰もが共感するものになるとは限らないが、作者にとってその創造の過程が苦悩だったとしても、物語になるような素晴らしい貴重な体験になる。

memo
バートン・フィンクが書いた演劇「魚売り」とは、「新約聖書」のダイジェスト
ユダヤ人哲学者ハンナアーレント、全体主義の起源、精神の生活
旧約聖書
ネブカデネザル
大衆への皮肉
バートン=チャーリー
オードリー=能力、女神
ホテル=バートンの精神世界
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