ゲイリー冨久津

サントメール ある被告のゲイリー冨久津のレビュー・感想・評価

サントメール ある被告(2022年製作の映画)
3.5
我が子を殺した罪に問われた女性の裁判の行方を実話を基に描き、2022年・第79回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員大賞)と新人監督賞を受賞した法廷劇。

色々な社会的問題を詰め込んで、尚且つ法廷のセリフは実際の証言をそのまま使うとは、どんな手法?

フランスのセネガル移民の学歴のある優秀な女性。
母娘の複雑な関係。
出産と子育て。

被告が何故我が子を殺したか?
理由は観る者に委ねられる。
ゲイリー冨久津

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