新宿バルト9にて字幕版を鑑賞。
2024年新作劇場鑑賞44作目。
客席はほぼ満席
テーマ「再起」
[全体として]
面白い作品だろうとは思っていたが、まさかこんな映画で落涙するとは思わなかった。
お話し的には、大スターのトム・ライダーのスタントダブルを務めているコルトはある日撮影中の事故で大怪我を負って業界から離れていたが、元恋人がビッグバジェット映画の監督に抜擢されたことをきっかけに現場復帰した。初めは微妙な距離感だったがお互いの思いを吐露し関係が修復仕掛けたところ、プロデューサーの陰謀に巻き込まれていくみたいな感じの話。
[良かったところ]
基本的にはコメディなので、くだらないギャグとかメタなネタも多くてとても笑える映画ではあったが、その中においていろんな壁にぶち当たって前に進むことが出来なくなった人を奮い立たしてくれるような物語構成になっているんじゃないかと思った。
やっぱり、スターを輝かせるためにたくさんの人がいないと成立しないから、こういう裏方さんにスポットが当たる映画はもっと作られるべきだと思う。
[気になったところ]
ジェイソン・モモア（笑）
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個人的にとても良い映画でした。
