たk41

オオカミ狩りのたk41のネタバレレビュー・内容・結末

オオカミ狩り(2022年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

活きの良い韓国バイオレンスアクション。とにかく登場人物の命が軽く扱われ過ぎていて次々とあっけない感じで退場していく様に唖然。特にあのけしからん格好のお姉さん刑事、撃てよってとこで全然撃たないからフラストレーション溜まり続けたけれどスクリーンに登場してる時間長いから主役級なのかなと思ったらこんなあっさりとは思わなんだよ。

中盤までの血で血を洗うデカVSワルのノアールアクションな感じが韓国映画お得意の奴だったのでそれはそれで素晴らしかったのだけれども、ターミネーターよろしく唐突に現れて次々と蹂躙していくαのモンスターパニックテイストの物語にスイッチするのも中々よろしかったかと。

しかしこの映画どんだけ血糊使ったんだろうか。脳天直撃で梨汁プッシャーーーーーーーーし過ぎてて笑けてくる始末。明らかなやり過ぎ感が逆にライトに感じてさらっと観れたかななんて。

過去シーンの軍人位誰か日本人の演者起用出来なかったのかねぃ。何回言っても「シュジュチュシチュ」になっていたの笑ってしまった。

サツゲキさんいよいよ本気出してきたようで、例の一件で配給されなくなって劇場で観れなかった哭悲がGW限定上映されるとのことで1人大歓喜。
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