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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスターのnamのレビュー・感想・評価

4.2
「全カット驚異の映像美!!異世界生活を体験!」

先行試写会にてDolby cinema3Dにて鑑賞。
実はアバター自体が初鑑賞!
公開当時見逃してから本作は3Dでかつ映画館で観るべきと信じて、家では決して観なかったのですがついに時が来た!

特にDolby cinemaの環境が4KでかつHDRの高精細のコントラスト、色彩の表現力がかなり相性がよくかなり美しい映像でした。。

比較ができないのですが2009年の作品とは思えない映像美でした。特にSF系の作品は時代と共に技術と進化して古い作品ほど観れなくなりそうなものの、今作は現代に観ても最新鋭のクオリティに感じました。

ほぼ全てのカットがCGで作られてると思うのですが、全てデザイン・計算されて作られているからこその映像美がこれでもかと堪能できます。
これはスマホや家のテレビモニターでは半分も味わえないんじゃないかと思いますので、IMAXや Dolbycinemaで観れる今の内に劇場で観ておくべきに感じました。

ストーリー自体は先住民VS文明社会である人類との侵略戦争といった感じで、主人公は相手の種族に馴染む事でそれぞれを理解した存在になり、その立場に葛藤していくという王道なストーリーなので、いわゆる寓話や神話的な普遍的に楽しめる良さもあるのかなと感じました。

でもとにかく映像美を体験する要素の方が強い作品なのでやはり劇場で観ておくべき!!と強く言える作品でした。

さすがエンドゲーム を抜き返しての世界興収歴代1位の名は伊達じゃなかったです。

新作への期待も高まります!!
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