原作は浅井リョウ
まだ34歳の直木賞作家
原作が気になっていましたが・・・
映画化されたので
先に見ました
切ない映画です
「普通」でないと
生き辛い今の世の中
「普通に生きること」が、
流れに乗るのが、
社会の一員として
認められることなのか
小学生の我が子が
学校に行きたくない、
学校に行く代わりに
YouTubeで友だちと活動して
いろいろな勉強をしてみたい、と言ったら
どうしますかー
最後のシーン、
「それが普通ですから」という
夏月のことばを聞いたときの、
自分の生き方が普通あるいは
それ以上と思ってきた検事のあの表情!
原作、読んでみたいです