ディズニー100周年の記念作品。
人々の願いにフォーカスしたミュージカル作品。
王道のなかの王道。ディズニーの素晴らしさを改めて
感じる素敵な作品。
始めにショート映画がありました。それがまた鼻血もの。
ディズニーの名物キャラクターが一同に！！
まさに夢の世界でした。自分のなかにディズニーが
こんなにも染み付いてしたんだって実感します。
本編に戻ります。世界中の魔法を研究し、人々の
願いを叶える王国を建国した王様。
人々は国王に願いを受け渡す。すると心が軽くなり
幸せに暮らせる。国王に選ばれし願いは叶えられる。
国王に仕えたいアーシャは面接を受けたんだけど
そこで願いについての禁断の秘密を知ってしまう。
楽曲がいい。王道を行っているので安心。
ストーリーも素敵。生きるうえでの願いの大切さ。
敵にみんなで立ち上がる場面もいい。
いろんな植物や動物がチャーミングで躍動感も
ありました。テンポもいい。スターもかわいいです。
ディズニーが大切にしてきたものが詰まっています。
ディズニー100周年ということですが、最近ヒット作に
恵まれていないと言われてます。
今作もアナ雪のような社会的な現象を生むような
ヒット作にはならないかなと思います。
ちょっとチャーミングがキャラクター、個性が
少ないかと。
なかなかハードルを上げてしまったからという
ところはありますが、いい作品だと思います。
