カルロス・ベルムト監督は本当に何なんだろう…
病んでるのかな?😳
「マジカル・ガール」や「シークレット・ヴォイス」に比べると衝撃は弱いかな…とは思うけど、これで衝撃が弱く感じること自体が何なんだという(笑)
みんなが思い描く多様性や優しい世界というキレイゴトに氷水をぶっかけるようなスタンスは非常に好みなので、性加害で告発されてキャリアが終わるかもしれないのは心配ですね🫣
そういう人だからこそ作れる世界観という感じもあって、賞賛するにしても複雑な心境ではあるけど…
「正欲」のような日本の作品がオブラートに包んでお出ししてた〝多様性の仲間には今後も絶対に入れてもらえないヤバ性癖の取り扱い問題〟がテーマでもありますね。
オブラートに包んでないモロ出しだから生理的に受け付けない良識派も多いと思われる…
何となく「ボーンズ・アンド・オール」とか、そっちにも近いというか。
ヒリヒリするような危うい緊張感で息を飲む終盤はベルムト監督の真骨頂。