あれ、、、、?とも思うんだけど脚本がよくできすぎてる
良かったところ
・史実の解釈系の物語はやっぱフィクションの物語よりも訴えかけられる何かがあるなあ
・ポスターにもなってる針のシーンはめっちゃ良かった、緊迫感えぐい
・中盤以降の畳み掛けがとんでもない、展開がうまい、韓国映画のじめっとした感じではなく見やすくてアガる魅せ方だったなと思った
・最後の「あなたには何が見えますか」は色々考えられる余白があって楽しい
ん?ってなったところ
・とにかく前半のスリラーまでが長すぎる、、、ポスターを見てホラー・スリラーバキバキを期待して行ってしまったからこそチューニングが合わんくて退屈になってしまった
・あ、見えるんだ、、、てなってしまったこれは完全に自分のチューニング違い
・史実がどうであれあの物語展開で奥さんが殺されるのはあんまり納得がいかん可哀想すぎる
・映画館がよくなかったのかもっといい音場設計の映画館で見れたら臨場感すごかったんだろうな、逆にサブスクとかでいいイヤホンで聴くとすごいのかも
とは言いつつも、
色々考えれば考えるほどよくできてるな、と思わされてしまう超良作だったな