説明的でどんでん返しがあって!とかではなかったし予告でサスペンス色が強いと思っていたからそういう意味ではしっぺ返しくらったけど微妙なニュアンスについてたくさん考えられるいい映画体験だった
劇中で音楽はほとんどかからなくてカットの感じも「人が撮ったような」リアルな感じで、人が死んでるのに大きい起伏もなく進んでいくから最初はちょっと寝てしもた
TARを見た時とちょっと似てて、何も起きないな〜っていうのが全体を通してある
が、主観と客観の応酬・どのキャラクターの言い分が分からないようなよくわかるような絶妙なニュアンスがすごかった
客観的にあの順番でこの話を見ているから「こうなのでは?」と思わせられるなあ
主人公が下した決断とその結論、、色々考えられて楽しいや