◯朝鮮王朝時代の記録物「仁祖実録」に記された“怪奇の死”にまつわる謎をサスペンススリラーへと昇華。
☑︎この時代イメージが恐怖をそそる
☑︎史実エンタメがうまい韓国
☑︎そんないい具合の症状ってあるの？
《針の"ピィーン"が秀逸で心地いい》
とてもきめ細かく作り込まれた美術に現代風のリアクション。
歴史に疎いこともあり、最初は国の情勢や登場人物の関係性に少し戸惑ったがすぐに理解はできた。
そしてこの時代の中国のこの感じはなんとなく恐ろしいイメージが植え付けられてる。
それだけで緊張感。
元々の史実から逆算なので都合と言えばそう見えるし、でもありそうな絶妙なラインの主人公。
今までコミカル多めのユ･ヘジンが今回めちゃ怖。
主演のリュ･ジュンヨルはこれまで脇役でしか見たことがないが、この作品でかなり印象強。
とてもうま。
北斗神拳も使えそう。
