デンマークからイタリア旅行に来ていた“ビャアン一家”(夫、妻、娘3人)は、同じくオランダから旅行に来ている“パトリック一家”と意気投合し、
後日彼らの家に正体される...
様々な所で『凄い胸糞な映画』と話題の映画らしく...気にはなっているけど“胸糞”っ知っていると観に行く勇気も必要だし...もしかしたら、知っているから落ち込む気持ちを減らしてくれるかも知れない...迷うな...まぁ!いっか!行ってみよう!意外に楽しいかも知れないしね!
〜〜〜〜〜鑑賞〜〜〜〜〜〜〜〜
あぁ...噂通りの“胸糞”でした...
ずっと、『些細な嫌だな...帰りたいな』が...続き、国や生活が違うからだよね!と思いつつも、息が詰まるような体験ばかりで...こちらも頭頂部がザワザワ、ムズムズ...90分もないのに...早く終わって欲しいと願うばかりでした...。
そしてラストを迎え......
劇場なのでとりあえず、
溜まったストレスは大きな口を開けて“無言”の叫びをあげました...
...ただひとつ私の理解力が足りなかったので...ダメージはギリ致死量ではありませんでした!危ない!
↓以下ネタバレ含みつつ...
“胸糞”の映画を観るのは、なんとか大丈夫ですが...子どもが被害を被るのは...やっぱりキツイですね...
とことん選択を外しまくる旦那のビャアン...
逆ミリオネア的みたいでした...
正解の道筋を案内しているのに奥さんに対して、見事逆をいって全問題不正解!お子さん没収!賞品の“投石”をプレゼント🎁...ちゃんと“ファイナルアンサー”を出す時の“シンキングタイム”みたいな間もあったのに...“奥さんが最初に帰ろうとした時...”“パトリックが車を降りた時...”
...ただ私も旦那さんと似て優柔不断で人の顔色を伺って...断れない部分があるあり、“KY(古い?)”が怖かっり、同調圧力に弱い人は刺さる内容で、どこか他人事ではない怖さを感じるかも知れないですね...。
映画の伝えたい本質とは違うと思いますが...
パトリック夫妻の真意が分からないのでますます“胸糞”でした...
旅先で仲良くなった人を◯して生活しているのか?児童売買と思ったら、子どもは取替えられるだけで“まだ”生かされてはいる(子持ちの方が誘いやすい)。
“無職”というので...遺留品を売っているだけにしても、2〜3日ばかりの旅行でそんなに金品を持ってくるわけでもない...カードを使ったら“足”がバレる...そもそも“ポストカード”もあるし(後に回収?)、犯人が見つかる可能性も高い?...
これだけ“不明”な旅行者や子どもの失踪が多いって事もみえて...旅行先で人と仲良くなる事が怖くなる映画でもありますね...
グッズコーナーで、
“ウサギの人形”と“石”を模したクッキーがあって...観終わった後にフッと思い返すと...ゾッとしました...
そして私は一体どんな気持ちをもって1時間以上運転しながら帰宅すれば良かったのか.....この映画を観る前の“選択”は間違っていなかっただろうか?
これ...リメイクするんか...
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