よかった！！
映画を見に行く前に、猿の惑星シリーズは1作目が好きすぎてその流れで続編を観てるみたいなことをブツクサ言いながら映画館へ向かったが、面白かった！！！！
もちろん1作目には勝てないけど、もはや1作目と2作目以降は全く違う構成なので仕方ない。
あまり事前情報を入れずに観に行ったので、まさか前作の頃から300年後の世界とは驚いた。
でもそのおかげで、アメリカの大都市が廃墟と化し緑に覆われる世界観はめちゃくちゃ好きな感じで最高でした。
シーザー亡き後の息子の話かと思ってたが、300年後の時点で息子ももういないし、ノア？誰だそれ状態から始まったものの、途中からノアいいじゃん！え、シーザー並みにかっこいいじゃん！となったちょろい私。
シーザーもノアもエイプなのに、正義感に溢れ真っ直ぐな心がかっこよく、気づくとめっちゃイケメンに見えてる 笑
今回は特に最後のプロキシマス・シーザーを倒すシーン。ノアから始まる歌で鷲を呼び出すシーンがかっこよすぎる！！！！
300年たった後の世界でも語り継がれる伝説になったシーザーやなんだか見覚えのある（今までに出てきた施設、場所なのかはわからない。似てるだけかも）場所。そしてシーザーのあの窓のマークを見るだけでなんだか泣けてくる。
毎度エイプたちの残酷さにはちょっとビビるけど、きっと数百年前の人間と同じ。
それに今回やはり怖かったのはやっぱり人間。
しかも最後の最後で人間怖いとなった。
メイはどこまでノア達に本当のことを伝えていたんだろう、、もしかして最初からあの大きな施設みたいなところの任務的なものだったんだじゃないかな、、。そして家族が殺されたのも嘘で、家族というか任務を一緒に遂行する仲間だったんじゃないかと勝手に予想。
とにかく次回は人間達の逆襲回になりそうで、楽しみ。果たして私は人間サイド、エイプサイドどちらの味方として映画を観るのだろうか、、。
もしこのまま自作の主人公がノアであれば、エイプサイドで観ることになりそう。
