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劇場版 アーヤと魔女のasahiのレビュー・感想・評価

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)
4.7
ジブリパークに行く前にジブリ一気観作戦第5弾。
待って、おもしろいじゃん!!
公開順で観進めようと思ってたけど、金曜ロードショーで初鑑賞。

CGだし、吾郎監督だし(吾郎さんのも好きだけどね)後回しにしていて、なんなら期待していなかったけど、おもしろかった。
舐めててごめんなさい。笑

たしかにストーリーの物足りなさは少しあるけど、そこは原作買って読むので大丈夫!
逆に単純にわかりやすく、スカッとした気分になれる。

CGについてもジブリの良さがなくなる、、とかおもってたけど、何も変わらないじゃん!
ちょっと作画が違うかなくらい。
ジブリ作品らしい表情とインテリア。
何より今回は登場人物たちのお洋服が可愛すぎる!
孤児院でのアーヤの白いワンピースにボーダーのトップス、左右でチグハグなソックスから始まり、ベラヤーガの花柄ワンピース、マンドレークのひょろっとした高身長に似合う縦を強調したシルエットのセットアップ、冒頭のお母さんもかっこよかった、、。
そして相変わらずジブリの家は可愛くてまた住みたい家が増えてしまった。

そして登場人物は少ないものの、みんなキャラが良くてそれだけで楽しかった。
そして声優との相性が最高。とくにトーマスの濱田岳くん。そしてマンドレークの豊悦!
あ、カスタードも好き!キャラクターもだけど、なによりカスタードって名前が可愛すぎる。

あとは音楽!よかった!!
最初の1曲目は、え?こう言う感じ?と少し戸惑ったけど慣れてしまえばめちゃくちゃいい。
ワクワク感がこんなに溢れてるサントラはジブリ初では?そして鑑賞後、サントラ聴きまくったし、曲も可愛いので歌えるようになりたい。

とりあえず繰り返し観たい映画だったので、とりあえず原作を読んでDVDも購入しようと思いました!
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