たしかに展開は読めるものだったかもしれないけど、こういった事実があってそれを多くの人が知れる形にしたことが大切だと思う。
「明日が来ることが奇跡」という言葉から始まりますが、聞けば「たしかに」とはなるけど普段からそう考えて生きているでしょうか。「明日やればいいや」って思うことも多くないですか?
あの言葉から始まってくれたからこそ、そんなことを思いながら映画を観ることができました。
家族や自分自身に「余命1ヶ月」ともし言われても、私はきっと何をしようか悩んでいるうちに1ヶ月なんて終わってしまうと思います。そんな中、彼らは本当に精一杯1ヶ月間を生きていたと思います。