このレビューはネタバレを含みます
便利だと思っていたロボットが大暴走して、人間に逆らったり、支配すると言うありがちなSFなんだけどめっちゃ面白い!!目が離せない!
ターミネーターの現代版のような。チャッキーのような。そして、結構グロテスクです。
細かいことなんだけど、タイトルにカタカナ当てるならミーガンより発音的にメーガンだと思う。
滑らかな動きとペアリングしているクライアント、ケイディに寄り添う姿勢が尊い。初めのうちは…。
両親を亡くしているケイデイにとって、叔母であるジェマと愛着形成せずにメーガンとしたんだね。そのうち、ジェマの言うことは聞かなくなっていき、AI依存となって起こりやすくなっていく。それも最近のタブレットやデバイス依存の子たちを表しているかのようだ。
ベビーシッターロボットなのに、力持ち過ぎない!?と言う疑問は湧くけれども、クライアントを守るためには安全面でそこまで設計されてるのかな。だとしたら最強じゃん!
あの隣のおばさんに当てた機械は高圧洗浄?それで皮が剥がれるのかな。こわ〜
人間が便利さを求めすぎると、しっぺ返しをくらうよ?的な教訓を含みながら、最後は、反抗的だったケイディと助け合いながら、絆を深められたのがよかったね。
内容も終着点も予想ができたけど、楽しめたー!
最後に、なりますがメーガンの造形が、怖可愛い!フルハウスでミシェル役だったメアリー&ケイトオルセン姉妹に似てる!関係無いけどあの子たち、双子なのよね〜