2025.04.13 レンタルDVDにて鑑賞
コロナ禍前にロンドンに住んでいた頃にドイツ版のブルーレイを購入したけどベトナム語にドイツ語字幕という事で未見のままだった。
日本極秘公開と宣伝されてましたが少なくともドイツやアメリカでは既にブルーレイ発売されていましたよ。
そしてR18+指定と言うことで期待したけど残酷描写はほぼ無く、もっとヤバいくて極秘にしなきゃならないのはケンタッキーフライドチキンやコカコーラ、ペプシにドラえもんなどが勝手に使われていたからじゃないかな。
人肉食が禁忌なのは分かりますが人肉食の映画なんてゾンビを除いても沢山ありますがその中では最低の出来かと思います。
まず冒頭からテロップが出てしつこいくらいに危険な映画だの、これは架空の登場人物だとか、倫理観についてなど煽りに煽ります。
その後いきなりいろいろと事件が立て続けに起こりますが誰が誰かも分かりませんし、何がどう繋がっているのかも分かりません。
もしかしてベトナムという所は危険なところですよと表現したかったのでしょうか。
最後まで見ても一部の人間関係しか分かりませんでした。
人肉食がテーマなのかさえ疑問に思えるほど、とにかく酷く残酷だとか恐ろしい映画だと言う噂だけが一人歩きしたような感じで、実際は中身のない酷い映画でした。
今、見終わった後で1つでも良いところがないか考えてみましたが強いて言えば久しぶりにベトナム映画を見たなって思いました。それだけ。
