友人に主演(若い頃)の人に雰囲気とか仕草がとても似てるから観てと言われて観た。正直なところ、自分の雰囲気を客観的に観るなんて幽体離脱でもしないと出来ないだろうし、よくわからなかった。
この映画に関しては現代の人に響くものが多いように感じた。
昔に比べ、今は気高さ、孤高さを持った人間は減ったように思える。
情報にあふれた現代の濁流のような流れに流され、それに惑わされず生きること、それはとても難しい。しかし、その時代の流れに持ち上げられたものに永遠に残る価値を見出すことなんてできない。
映画の作りとしてはウーンとなった。多分ココ・シャネルへの評価だな、上の文は