まめじろー

マッチングのまめじろーのネタバレレビュー・内容・結末

マッチング(2024年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

原作小説未読で鑑賞。

先やオチが読める展開ではあったが見せ方が上手いのか中弛みもなく面白かった。
多々突っ込みどころはあったように思うが、うまーくまとめてある印象。

ややこしくはあったが、土屋太鳳さん演じる唯島輪花と佐久間大介さん演じる永山吐夢は腹違いの姉弟。
金子ノブアキさん演じる影山剛は吐夢の兄。
不倫の末の悪夢を見ているようだった。

最後の水族館でクラゲの胃を映していたのはクローバーに似ているからなのだろうか。

佐久間大介さんが気になり鑑賞したが、防護服や長靴姿でも様になっていて流石。
やはりピンクのジャケットがお似合い。
PUMAもお好きなのだろうか。

土屋太鳳さんの居酒屋での箸で梅をほぐすまでの一連の流れがとても自然で惹かれた。

ポスターや予告映像を見て期待していたより楽しめたので原作小説も読んでみたい。

遺体、殺害、自傷などグロテスクなシーンもあるので苦手な方はご注意を。

2回目はハロームービーアプリでコメンタリー音声を聴きながら鑑賞。
内田英治監督、土屋太鳳さん、佐久間大介さん、金子ノブアキさんが映画を観ながら会話しているのが聴ける。
本編に沿ってはいるが、怖いシーンでも4人は裏話で盛り上がっていたりするのでつい笑ってしまう。
1度映画を観てから聴いた方が良い。

2回鑑賞。
Super hit★座談会ライブビューイング、内田英治監督、土屋太鳳さん、佐久間大介さん登壇。
ハロームービーアプリのコメンタリー音声ガイド利用。