くろねこヤマ子

愛と哀しみのボレロのくろねこヤマ子のレビュー・感想・評価

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)
4.1
長い映画。
でもその長さを感じさせない
ラストがある。

一人二役があったりなかったりと、
途中(誰やねん!的な)
カオスな時代を通り過ぎ、
エッフェル塔のシーン。
ジョルジュ・ドンの
強く美しい舞いに向けて
全てがまとめ上げられていった感じ。
そこに全てが引き寄せられる感じ。

鑑賞後日、
ラヴェルの「ボレロ」を何度も聴いて
あの舞いを脳裏に浮かべました。
大画面で見て欲しい作品です♪