このレビューはネタバレを含みます
おきくが言う
そこに私のものはありません!
(私はトイレに行きません!)
そう言っているのです!
綺麗な女優さんは、綺麗なあの方はトイレに行きません!
貴方はトイレ行きますか?
私ですか?
私も貴方もトイレに行きますよね?
この作品は難しいですね
汚いとか臭いとか言っても自分もそうなんですよ!
大事なことなんですよ
生きてるんですから
当たり前のことなんですよ
出ないとそれはそれで困るでしょ?
生きるサイクルの中のひとつなんです
息をするのと同じなんです
おきくが鼻をつまんた手を叩くシーンがあります
臭いんだから仕方ないですね
それを生業として生きている人も居る
同じ空間で米俵を荷物として扱ってある問屋もあった
そうやってみんな生きているんです
日本のトイレは綺麗ですよね
本当に助かります。
安心して暮らせます。
時代物だから観たいと思っていた
時代劇が似合う黒木華が出るから観たいと思った作品。
せっかくの題材が深く伝わる前に臭いが先に来てしまい少し残念と思うのは私だけ?
きっともっと良い作品だと思う。
時々のカラーにドキッとする