このレビューはネタバレを含みます
この作品を映画館観れて本当によかった！
現代アート的な色彩や今までのジブリの映像からマッシュアップされた場面があるように感じて、まるで美術館に行ったかのよう！目が豊かになった。
子供の感性や感情の発露に蓋をしないといけない状況を言葉を使わずに顔の動きというよりも、手を握る仕草、動作の硬さ等や音楽で受け手に感じさせることができるのは驚嘆せざるを得ない。
↑これはあとから振り返った時にあのシーン凄かったなと思っている。
ストーリーの本質は今すぐに理解できなくてもいいかなと思っている
メタファーなり、過去作品とを照らし合わせながら徐々に自分なりの解釈を深めていきたい作品。
「こうなのかも」と思いを馳せることで宮崎駿を軌跡をなぞっていくのも楽しいかなと....
