このレビューはネタバレを含みます
もともと見に行くつもりなかったけど、駿氏が引退宣言撤回して制作したわけだから歴史に名を刻む大作になるのではと思い鑑賞。
簡単にまとめると、家族や生活環境が変わって馴染めずにいたけど超次元ファンタジック体験を通じて新しい家族と和解するそんなお話…だと思いました。
割と真面目で現実的なものかと思ってたらゴリゴリファンタジーでびっくりだった。やはりキービジュアルからは想像できない。
頭を自ら傷つけたのは、仕事ばかりの父に構ってもらいたかったからか、夏子に世話をしてもらえば母という認識ができると思ったのかはたまた学校に行きたくなかったからか…
いずれにせよ夏子の「怪我させてごめんなさい」だか何か謝ってたけど、眞人の気持ちに気付いてたように思える。
片親になって再婚相手しかも妊娠中と新しい暮らしが始まるなんて疎外感しかなさそう。私は両親まだ健在だから、想像もできないけどきっと地獄なのではと思う。
他の方も言ってたけど、最初のスタジオジブリのロゴ出てきただけでちょっと感動した。
ジブリ映画劇場で以前見たのがポニョだったから久しぶりで震える。
わらわらさんたち、ピクサー映画「ソウルフルワールド」がチラついた。
ジブリの小さなサブキャラは一生こだま推しって決めたから流されないわよ
人喰いインコちゃんたちは好きです
