《2023年 劇場15本目》
【2023年 鑑賞45本目】
初のジブリ作品の劇場鑑賞。
宮崎駿監督の世界観に飲み込まれたような、宮崎駿監督が描く「君たちはどう生きるか」の答えを感じた作品。
完全に理解出来たかといえばそうではないが、これまでのジブリ作品を思い出すようなシーンの数々で、スクリーンでジブリを感じることができていることにとても感動を覚えた。
言葉ではとても表すことができないストーリー。
あくまでもこの作品は宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」対する答えであって、改めて自分に向かってこの問いを投げかけられたような気がした。
生と死をどう感じどう捉え、何を考えるのか。この世界に何を思うか。理解するのではなく、ただ手放しにおもしろいというのでもなく、生き方について考えるきっかけを宮崎駿監督が与えてくれた気がした。
